何故人は嘘をついてしまうのか考えてみた話
何故人は嘘をついてしまうのか。
近年顕著なのはツイッターなどに蔓延る電車内やマックなどで話してる女子高生が話してたことを書くあれだ。
もしくは若くてイケメンなサラリーマン二人組が云々とか、挙げるとキリがないほどバリエーションが増えてきているあれだ。
わかりやすいほど、嘘くさい。
本人は本当に目撃して、見聞きしているのかもしれない。
しかしツイッターというツール。さらにはアニメアイコン(偏見)の2つが胡散臭さを加速させているのではないだろうか?
と言うより、誰も得しないような嘘をつく人間が多すぎないか?という問題提起である。
春は特にひどい。
新しい環境で、新しい人間に囲まれたために、マウンティングを目的とした謎の嘘が主にツイッターなどで蔓延する。
5秒くらい考えれば嘘だとわかってしまうようなチープな嘘が多い。嘆かわしい。
語彙力が低すぎてなんの話をしているかよくわからないのである。もちろんこんなことを書いている自分にも言えることだが。
真の嘘つきは外部に積極的に嘘を発信しないものである。
嘘は外部に発信された瞬間から見破られるリスクが増えるのだ。
それを知る人数が増えれば増えるほどリスクは増加する。
嘘×時間×人数=リスク
という式が成り立つ。
しかしSNSで発信する連中はリスクとか正直どうでもよく、嘘をついてリスペクトを得たいのだ。
上記の式は逃げの嘘の場合のみに適応でき、マイナス方向を向いている。
リスペクトを得たい嘘つき達は
嘘ツイート(脳内では事実)×いいねの数×リツイートの数=自分の価値
となっているのだ。
嘘の形態が変わってきている。
果たしてこれが時代なのか世代なのか、テクノロジーの恩恵なのか。
総括すると、ネットで嘘ついても虚しいだけだぞ。ということ。
それでは。